シャンパーニュ・グランクリュ・VP・エクストラ・ブリュット NV/エグリ・ウーリエ

22,000円(税込)

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種類 スパークリングワイン/辛口 
生産地 シャンパーニュ/フランス
ブドウ品種 ピノ・ノワール60%,シャルドネ40%
容量 750ml

長期熟成経てデゴルジュされる特別な逸品 VPとは「Vieillissement Prolongé(ヴィエイユスマン・プロロンジュ)」の略称です。こちらは、89カ月間の長い瓶熟成を経てデゴルジュされます。

(インポーター資料より)
ピノ・ノワールの聖地アンボネイ村に居を構えるエグリ・ウーリエは、アンボネィ7.8ha、ヴェルズネィ、ブージー、ヴリニーの畑を合計11.5ha所有する。1930年創業の無名ドメーヌが転換期を迎えたのは1990年、フランシス・エグリ氏が4代目当主に就任してからである。就任後すぐに、無農薬に近いアプローチへと栽培方法を変更。有機肥料を用いて手作業ですべての畑の手入れを行い、葡萄の成長の手助けをする。実にきめ細かく管理された畑から収穫された完熟した葡萄は、僅か3〜4.5g/lのドザージュしか必要としない。また、1996年より実験的に始めた新樽発酵は今やドメーヌを代表する醸造方法となった。ブルゴーニュの造り手、ドミニク・ローランから手ほどきを受けた樽使いは、正に「ワイン造り」を目指したもの。カーヴで試行錯誤を繰り返し、優れた特級村のみが持つミネラル、美しい酸、凝縮した果実味と厚みのあるボディがバランスしたシャンパーニュ、すなわち味わいの全ての要素が各々強さを持ちながらも主張しすぎることのないアンボネイのテロワールを最大限に引き出す自身のスタイルを見つけ出した。「成功しても失敗しても必ずその原因を確かめる。私が醸すシャンパーニュは工業製品ではない。私の使命は、人生の数少ないチャンスの中で、いかにアンボネイのテロワールが鮮明に現れた一瓶を醸すかだ。」と、淡々と信念を語るフランシス氏は正にシャンパーニュの求道者である。

ピノ・ノワール60%、シャルドネ40%。ビオロジックのアプローチから得られた完熟した糖度の高い葡萄を用いてノンドゼ(最終リキュール無添加)で仕上げたシャンパーニュ。70ヶ月という通常より長い瓶熟期間の後にリリース。贅を極める“生”のままの1本。