アルザス オーセロワ ピノブラン 2021 / ドメーヌ アルベール マン

3,740円(税込)

購入数
種類 白ワイン/辛口
生産地 AOC アルザス /フランス
ブドウ品種 ピノ・ブラン70%、オーセロワ30%
容量 750ml

土壌:石灰質、泥灰質土壌
熟成:ステンレスタンク熟成

ドメーヌ・アルベール・マンは、ブドウ栽培家であったマン家とバルテルメ家が統合して、17世紀に設立されたワイナリーです。長い歴史を持つワイナリーですが、現在の名声は1970年代にワイナリーを引き継いだ現当主モーリスとジャッキー・バルテルメ兄弟の尽力に他なりません。クオリティワイン造りへの高い志を共有していた二人は18歳という若い頃からこつこつとお金を貯め、貴重な畑を守り継承すべく、ときに借金をしながらグラン・クリュの優れた畑を少しづつ買い足していきました。今では、総面積は21ヘクタールを所有し、アルザスでは”大きな”規模のワイナリーと言えますが、こうした背景から、グラン・クリュの割合が高いのが特徴です。ウェットルスハイムとキンツハイムの間に5つのグラン・クリュ(シュロスベルグ、シュタインブルグラー、ペルシベルグ、フルシュテントゥム、ヘングスト)を所有し、テロワールと環境を尊重したワイン造りを行っています。

テロワールを重視するため、区画に基づいて豊富なラインナップがありますが、それぞれの区画が非常に小さいためワインの生産量はどれも限定的です。そのため、リリースを待たずに売り切れてしまうものが殆どです。専門家の間でも評価が非常に高く、ロバート・パーカー氏は彼らに最高ランクの5ツ星、エクセプショナルの評価を与えています。