ウルトレイア サン ジャック 2020 / ラウルペレス Ultreia Saint Jacques 2020 / Raul Perez

4,180円(税込)

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種類 赤ワイン/辛口 
生産地 DO ビエルソ / スペイン
ブドウ品種 メンシア主体にアリカンテ・ブーシェ、トゥルソー、ドニャ・ブランカ、パロミノ
容量 750ml

メンシアというマイナー品種で一大ムーブメントを起こした“生きる伝説”。

(インポーター資料より)
1752年からビエルソでのブドウ栽培の歴史を持つ家系にラウル・ペレスは生まれました。バレンシアの醸造学校で学んだ後、実家であるボデガ・カストロ・ベントーサに参画。衛生管理の向上に加え、単一区画の概念を導入します。そして少量生産に方向転換を行い、短期間での品質向上を成し遂げました。
2007年には自身のドメーヌとなるボデガス・イ・ビニェドス・ラウル・ペレスを設立。メンシアとゴデーリョから生み出す唯一無二のワインは、瞬く間に多くのワイン評論家・愛好家の心を掴みました。

世界中のワインジャーナリストからも「天才醸造家」と賞賛されており、スペインのワイン専門誌『シバリタス』からマン・オブ・ザ・イヤーに選出されたり、イギリスの『デキャンター』誌で「スペインの最もエキサイティングな生産者」の筆頭に挙げられたりと、非常に高い評価を得ています。

ラウルの哲学は、畑や品種などのルーツを重要視し、原点となるブドウ畑と土地への深い理解を常に追求し続けることにあります。栽培・醸造では「自然をリスペクトし、ブドウに与える影響を最小限にする』がモットーです。畑は馬を使って耕し、醸造では各区画の個性が発揮されるよう最低限のSO2のみを添加、オークのニュアンスがワインを覆わないよう新樽は使用しません。『欠陥のあるワインは失敗作だ』と語るラウルの作品は、正確性と透明感を兼ね備えています。そしてそれこそが「ラウル・ペレスは典型的なワイナリーではない。それぞれのヴィンテージが独自に変化するようにし、標準的でないワインをつくる」と各方面で言われる所以です。