レニエ チャチャ 2018 / レピキュリヌー Régnié Chacha 2018 / Lépicurieux

3,630円(税込)

購入数

種類 赤ワイン/辛口 
生産地 AOCレニエ・ボジョレー・ブルゴーニュ/フランス
ブドウ品種 ガメイ100%
容量 750ml

ナチュール・ボージョレの新星の一つ。「レピキュリヌー」

ソムリエ T いつも間にかというか、ボージョレにすごく新規生産者が増えていますね。

ソムリエ K そうですね、同じブルゴーニュでもコートドールより畑が持ちやすいからですね。そしてほとんどがナチュール、ナチュラルワインの生産者です

ソムリエ T この「レピキュリヌー」もその一つですね、ナチュラルで飲み心地の良い1本です。

ワインコメント
やや濃いめのルビー色。すり潰した苺、チェリーなどの果実、小豆のような香り。ややアーシーなニュアンスも。
濃い果実味と柔らかいタンニン。アフターに酸が残ります。余韻は中程度です。

(インポーター資料より)
綺麗なワインを造るためには月のリズムが必要となりビオディナミを取り入れ始めたセバスチャンがレニエ村の標高250mの馬耕した畑で育つガメイを収穫後、木製の開放桶で12日間醸しデキュヴェしプレス、別タンクで発酵後、木樽で熟成しました。

セバスチャンは1981年4月25日、パリで生まれましたが、お父様の仕事の関係で3歳の時にアフリカに住みます。
お父様の仕事は農業と全く関係ない、石油の仕事。アフリカの後はフランス、ジュランソンに19歳まで住みました。その後父と同じ仕事を選び、ドバイに移ります。21歳の時にパリに仕事で戻り、そのパリで2010年に奥様と出会います。
2011年に結婚し、ボージョレに移住を決意。同年長男が誕生(現在は3人の子供がいます) 。そしてボージョレでお義父様のワイン造りを手伝い始めます。それがきっかけになり本格的にワイン造りをする事を決意。 
石油の仕事を続けながら2014 〜 2015年醸造学校に通います。同じ村のイギリス人が所有していた2.5haの畑が売りに出たので購入。前の所有者は無農薬でなかったので、セバスチャンはしばらく栽培だけしてブドウは売っておりました。その他モルゴンとボージョレ・ヴィラージュも少しづつ買い足し2014年からMORGONの一部分からBIOに変更。これで全ての畑が無農薬になったので、2015年にナチュラルなワイン造りを決心します。
2015年は初めての無農薬ワインでしたが義父と一緒にワインを造りました。そこで自信がつき2016年にDomaine L'épicurieuxを立ち上げます。なので正式に2016年が2人で造った最初のヴィンテージになります。最初は認証は受
けておりませんが、2019年5月に無農薬の認証を取得。今はビオディナミの実践者です。少しずつ畑を拡張し、2019年には合計4.5haになりました。

年間生産量は20000本、醸造方法は全て同じで収穫後12日間古い木の開放桶で醸しデキュヴェしてプレス、別タンクで発酵後、木樽に移して熟成。二酸化硫黄は最後の瓶詰め時に10mgだけ使用します。