クローヌ・ボレアリス・ブリュット 2021Krone Borealis Brut

3,300円(税込)

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※ヴィンテージは最新になることがございます。ご了承ください。

種類 スパークリングワイン/辛口
生産地 ウェスタンケープ / 南アフリカ
ブドウ品種 シャルドネ 67%、ピノノワール 27%、ピノブラン 6%
容量 750ml

ソムリエ T 多様なワイン産地 「南アフリカ」では、もちろんスパークリングワインも多く作っています。

ソムリエ K 瓶内二次発酵で作られる 「メトード・キャップ・クラシック」(MCC)が同国のスパークリングワインの品質を底上げしています。1992年に協会を設立。現在70以上のワイナリーが加盟して高品質のスパークリングワインを作っています。

ソムリエ T このワインはMCCではないのですが、熟成期間を短くしただけの瓶内二次発酵のスパークリング。レモンやリンゴのフレッシュな香りとトースティなニュアンス。程よい重厚感がありリーズナブルでおすすめのスパークリングワインです。

(インポーター資料より)
生産量84,000本。涼しい夜間と早朝に手摘みする。フリーラン・ジュース(1トンあたりで約500リットル)のみを使用。ステンレスタンクで低温発酵。その後マロラクティック発酵(MLF)。瓶詰め後、地下セラーで瓶内2次発酵(約3ヶ月)。そのまま熟成。

クローヌは、南アフリカワイン業界でも沢山の革新的手法でパイオニア的な存在として知られている。1950年代に低温発酵を導入、1985年にはナイト・ハーベスト(夜間収穫)を導入、1991年に酸化防止剤無添加のスパークリングをリリース、1995年にはフランス・シャンパーニュのマム(Mumm)社と提携。他にも地下セラーでスパークリングワインを生産するなど、今では他社も導入しているが、南アフリカでは全て初めての試みだった。現在は雇用創出のためと、できるだけ機械を使わず、手作りにこだわっている。

1995年、2004年の南アフリカ・ダイナーズクラブ最優秀ワイン醸造家に選ばれる。2000年、2001年にエアー・フランス・クラシック・トロフィ大会のスパークリング部門(シャンパーニュ製法)で金賞。「憎らしいほど極めてオリジナルのシャンパーニュに近い」と評される。