※お1人様2本までとさせていただきます。
※写真は2018年ヴィンテージです。
種類 赤ワイン/辛口
生産地 ヴェネト州/イタリア
ブドウ品種 コルヴィーナ、ロンディネッラ、モリナーラ、クロアティーナ
容量 750ml
革新的でもあり、伝統的でもあるアマローネの作り手 「ラルコ」。
ラルコについて。
造り手は ルーカ・フェドリーゴ。あのアマローネの巨匠 #クリンタレッリ のお弟子さんです。と言っても今では「クインタレッリの再来」と言われるくらいの評価を得ています。それはジュセッペ・クインタレッリが故人だからという意味ではなく、彼の産み出すアマローネやレチョートが秀逸なワインだからという他ありません。
また、アマローネとヴェルポリツェラをブレンドした「パリオ」や伝統品種と国際品種をブレンドした「ルベオ」など革新的なワイン作りにも取り組んでいます。
ステンレスタンクで数日間マセレーションで、翌年の3月頃まで熟成。アマローネのマセレーションが終わると同時に、そのヴィナッチャを1カ月間マセレーション(リパッソ)する。その後、大樽で24カ月間熟成。
ヴァルポリチェッラのクラシックな赤品種数種のブレンド。コルヴィーナとロンディネッラは色とテクスチャー、香り。モリナーラとごく少量のクロアティーナはさらに香りを複雑にするために使われる。このキュヴェでも、リパッソ前の赤ワイン自体の抽出は軽く、リパッソ時のアマローネ用のブドウの果皮からの抽出に注力する。そのため、軽やかさと上質なタンニンと骨格を併せ持った、バランスの良いリパッソが生まれる。