サンヴィンチェンツォ 2022/アンセルミ San Vincenzo 2022/ANSELMI

2,530円(税込)

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※予告なくヴィンテージが変わることがございます、ご了承ください。

種類 白ワイン/辛口 
生産地 ヴェネト州/イタリア
ブドウ品種 ガルガーネガ70% シャルドネ、ソーヴィニヨンブラン30%
容量 750ml
アルコール度数12.5%

ソアヴェを名乗らないソアヴェの革新派!「アンセルミ」。

ソムリエ T ソアヴェとはイタリア・ヴェネト州の一地方でガルガーネガという白ブドウを主に使って作る白ワインです。

ソムリエ K 昔はイタリアの安ワインのイメージだったけど今は全然違いますね。きちんとアイデンティティが確立されている。

ソムリエ T 「ソアヴェ」という名前で売れてしまったから、本来ブドウに適してないところでも作ってしまったりして大量生産をしてしまい一時期品質がとても落ちてしまった。

この「アンセルミ」はそれに嫌気がさして「ソアヴェ」という名前を捨ててしまったのです。

ソムリエ K それほど品質に拘っているのですね。正直、この造り手のワインはどれも美味しい。スタンダードのこのワインからして「ハッ」とさせられる旨さです。ブドウの凝縮感がすごい!

ソムリエ T ドライパイナップルや白桃、セージなどの香り。甘いグレープフルーツをそのままかじったようなフレッシュで瑞々しい果実の美味しさが広がります!

(生産者情報)
イタリアの北東部に位置するヴェネト州、ヴェローナの西、20kmほどにあるソアーヴェ地区にそのアンセルミは居を構えている。当主のロベルト・アンセルミ氏は、法的に高収量が許され、凡庸なワインが多く醸されることが多いソアーヴェの名称を自身のラベルに使用することを好まず、1999年にDOC脱退を決意した。
父親の経営するカンティーナに1975年に加わって以来、常にロベルト氏はソアーヴェにおけるワイン造りの根本を覆し、革新的な造り手として世界中から高い評価を受けてきた。
高品質の葡萄を求め、栽培には芽数をコントロールしやすく、結果として低収量に収めることができるコルドーネ・スペロナート・ペルマネンテ式を採用。また醸造においてもソアーヴェの発酵に初めてフランス産オークの小樽を使用した。