アルバリーニョ 2022 / WOODY FARM & WINERY

3,300円(税込)

購入数

種類 白ワイン/辛口
生産地 かみのやま/山形
ブドウ品種 アルバリーニョ 100%
容量 750ml
表示アルコール度数11.5%未満

(ワイナリー資料より)

現在、日本ワインシーンで一番注目度の高い品種がスペイン原産のアルバリーニョでしょう。

品種特有の芳香、風味が印象的で、かつ耐病性に優れる救世主として栽培事例が増え続けています。
いち早く魅力に気付いた園主木村は山形では先進的に取り組み2020年にファーストリリースを行いました。
現在(2022.9)は東北では最大規模となる約2.1㏊の畑を一文字短梢栽培で管理しています。礫の多い赤土からは熟した黄桃、蜂蜜レモン、マルメロ、の様な圧倒的なまでの熟度を感じさせるブドウが実ります。
今後生産が安定してくれば、収穫時期の違いや醸造方法の違いで、様々なアルバリーニョが生まれる事でしょう。
生まれながらに情熱的な血が流れるアルバリーニョからは、【燦燦と輝く真夏の太陽】を想起させるワインを目指します。

異例の梅雨明け宣言から一転、二度目の梅雨入りとまで揶揄されながら遂に気象庁は22年の東北の梅雨明けを特定不可とした。8月の日照時間は最低水準となり9月に収穫する品種は困難を極める中、アルバリーニョは健全に生育をしていた。
まさに救世主。2022年はアルバリーニョの年になった。栽培するブドウの中で一番の収穫量である8トンを記録し、私達は胸を張って宣言したい。

【代表品種はアルバリーニョです】と。

このワインは6種類の異なる酒質のアルバリーニョから構成された、言わばアルバだけのブレンドワイン。上山のアドバンテージは収穫時期の多彩な選択肢から生まれる相反する要素の構成が可能な所だ。鋼の様でいて青りんごやスダチの爽やかなアロマが立ち上がる。桃やジャスミンの甘さを伴う香りを含みつつも中心には一貫して【クリスプ】な酸味があり、品種の個性を体現している。